親が死ぬまでにしたい55のこと

Posted 12月 12th, 2011 by arisakitty

今回私が紹介する本は「親が死ぬまでにしたい55のこと」という本です。

なんでこの本を読んでみようと思ったかといいますと、いつも親が怒ったり身の回りの世話をしてくれたり等当たり前の事が当たり前ではなくなる事を私は普段から意識して生きていません。ですが親も人間なので当然いつか必ず死にます。その事をある日突然意識するようになりました。親がいなくなったらどうしよう…とならないようにいまできることをしていきたいなと思い読み始めました。

この本はタイトルに書いてある、「親が死ぬまでにしたい55のこと」で、著者は親孝行実行委員会という所で、発行所は株式会社泰文堂です。
本の内容は、様々な年代の方の親孝行エピソードが綴られていて、感動できるものはもちろん、微笑ましい話、なるほどと目からウロコが落ちる話等あります。
そのすべてのエピソードのひとつひとつに、親子の絆を築き直すヒントが隠されていると親孝行委員会の方はおっしゃっています。

この本を読んでの感想は、親をもっと大切にしなきゃいけないなと思いました。
55ものエピソードの中で、自分の中ですごく記憶に残っているエピソードの中の1文を紹介したいと思います。

エピソード39 自分の稼いだお金でごちそうするから

俺の給料なんて、父親に比べたらまだ微々たるものだけど、これまで苦労かけたことへの自分なりのけじめをつけたかった。

この1文は私も今年就職して給料をもらって家族を食事に連れていったので色々と重なる部分があります。
このエピソードには両親が言ったことも書かれていますが、私自身が家族を連れていった時の事は緊張して覚えていません。
けじめをつけようとまで考えてはいませんでしたが、初めての給料では家族のためにいくらか使おうと考えていたので実行できて良かったなと思いました。
でも私の親は特に何も言ってなかったような気がしますが、いま思うとどんな気持ちでいたのだろうかと思います。
他にもこの本にはたくさんのエピソードが載っていて、自分と重なるエピソードを読むたびにウルウルきてしまいます。

この本はすべての人に読んでもらいたいです。
親が生きていてもいなくても、親の年齢、自分の年齢がいくつになっても親孝行するのには関係ないと思います。
親孝行するのは、生きている内にできる方がいいとは思いますが、なくなってからでもできることもきっとこの本を読んだら思いつくはずです。
私はこの本を読んで、少しでも親に感謝できた人が増えたらいいなと思いました。

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